ルームラボ / 株式会社SORASIA

現在、八尾市恩智にある13名家（めいか）の1軒の再生利活用を、プロジェクトリーダーとしてオーナー様より任せていただいております。全国の空き家数は約820万戸、空き家率は13.5％です。その中でも大阪府域の空き家数は約68万戸、空き家率は14.8％と全国平均を上回っています。
空き家戸数が止まらない現状において、適切な管理が行われていない空き家は、防犯、防災、衛生、景観等の地域住民の生活環境に深刻な影響を及ばしかねません。そこで安全で魅力ある地域づくりや地域を活性化していくためには、空き家対策が不可欠な要素になります。地域の視点で空き家対策に取り組む必要性が高まっており、弊社では「空き家活用士」の資格を有するスタッフが空き家の活用や再生を軸に行政、大学、他業界と連携し町をデザインするところから始めています。そのため、1軒1軒丁寧にブランディングを行っております。

弊社は、アパートやマンションなど賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を持った専門家である「賃貸不動産経営管理士」の在籍店です。オーナー様の悩みは千差万別にもかかわらず、解決のための選択肢が少なく、空室で悩んでいるオーナー様は、不動産会社から「家賃を下げ空室を埋めて入居率を上げましょう」と提案されたことがある方も少なくないのではないでしょうか。
家賃を下げ入居率を上げれば、表面的な収益は上がりますが本来得られる収益と比較すれば減益となり、その状況が長期化すればするほど収益は減少して資産価値は下がっていくことになります。
家賃を下げざるを得ないケースもありますが、できる限りの手段を講じて資産価値の最大化を図ることが弊社の役目であると考えています。

弊社ではシェアハウス35棟の管理をしています。また、大阪府住宅供給公社を利用したDIYレクチャー賃貸を実施している企業と連携することにより、従来の提案にプラスαの利活用方法のご提案をさせていただきます。
また、八尾ラボというサイトを運営しており地域に魅力を感じる方が長期に渡りオーナー様の所有する物件に住んでいただけるようなコンテンツの充実も目指しております。

『八尾ラボ』
八尾ラボとは幼少期を過ごした八尾の町を僕たち自身が知ることで、町の個性とそこに暮らす人々の隠れた魅力を発信したいという目的のプロジェクトです。インターネットやリアルな交流の場を作ることで、新たなコミュニティを作るキッカケになればいいなと考えており、八尾出身の僕たちと八尾に縁のある方とで楽しみながら次世代に良い環境をつくり、残せれば嬉しく思います。