タイプ別にある【賃貸不動産経営管理士】とは?
当サイトの「タイプ別から管理会社を探す」を押した際、最初に表示される「賃貸不動産経営管理士在籍」
不動産経営のプロ?というなんとなくの認識でクリックされる方が多いかと思います。
こちらの記事では、賃貸不動産経営管理士について詳しく説明し、オーナー様にとってどのようなメリットがあるのかをご紹介いたします。
賃貸不動産経営管理士とは
一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会が毎年11月に開催している試験に合格した方のことを言います。
試験は平成25年に創設されました。合格率は年々低くなっています。(令和元年の合格率36.8%)
簡単に言いますと、賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を持った専門家です。
不動産の管理のプロなので、管理会社に在籍されている場合、相談などもしやすくなりますね。
今後のニーズは?
非常に高くなると予想されます。
昨今の日本の住宅問題は、「新規住宅の供給」から「既存物件の活用」へと転換されつつあります。
この情勢を踏まえ、国土交通省は「賃貸不動産経営管理士の社会的役割を明確化させるべき」との考えを述べました。
そして試験元である一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会は、将来の国家資格化に備えて、令和2年より宅建などの不動産業に関わる国家資格と同じ試験問題・時間に変更を行うことを明らかにしました。
つまり、この資格が国家資格レベルの重要性を持つことを意味しています。
まとめ
今回はタイプ別検索にある、「賃貸不動産経営管理士」について解説をしました。
今後、宅建などの国家資格と並んで重要視されるようになります。
オーナー様にとって「既存物件の活用」というのはものすごく身近な問題ではないでしょうか。
専門家に相談することで、所有している物件の価値をもう一段階引き上げることができるかもしれません。
カソットでは賃貸不動産経営管理士在籍の管理会社を掲載しています。
無料ですので、一度相談されてみてはいかがでしょうか。