年金 + アパート経営 で充実したセカンドライフを!
令和1年6月3日、金融庁が年金に関する報告書を取りまとめました。
老後を安心して暮らすには夫婦で2000万円貯める必要がある…と、ネット上でも話題になっています。
金融庁は、若いうちから人生100年時代を見据えた資産形成をするように促しています。資産形成のための金融サービスなどは多くありますが、人生100年時代に備えて不動産投資を行うのも一つの手段ではないでしょうか。
老後の資産形成のための賃貸経営
セカンドライフを公的年金に任せることができない時代になり、さらには企業年金や退職金制度をなくす企業が増えてきていることから自分の老後は自分でなんとかする必要がでてきました。
その手段の一つがアパートの賃貸経営です。
アパートの賃貸経営
中古アパート等を購入し、人に貸すことで家賃収入を得ることができます。
しかし、物件の購入には多額の費用がかかるため、ローンを組んで賃貸経営を行う人がほとんどです。
不動産投資ローンの返済額を上回る家賃収入を確保することができれば、差額が利益として手元に残りつつ、ローンを問題なく返済することができます。
安定して毎月家賃収入を得られるようになれば、将来不足すると予想される年金を補うことができるでしょう。
賃貸経営のリスクについて
ただし賃貸経営にはリスクもあります。
アパートを購入したものの入居者が集まらなければ家賃収入を得ることはできません。しかしながらローンの支払いは変わらず続くため赤字となってしまいます。
入居者が見つかり賃貸経営を始めることができたとしても、物件の管理を怠れば人は離れていきます。設備故障の対応が遅い、ゴミが放置され放し、迷惑な住民に対して苦情が集まっているにも関わらず何も対応しないなど、管理を怠ることで入居者の不満が溜まり退去・空室の増加に繋がってしまいます。
リスクを回避するには?
物件の管理は不動産管理会社にお任せしましょう。
設備の修理対応や、廊下などの共用部の清掃など、入居者の満足度に直結する業務から、家賃の回収やクレーム対応まで行ってくれるためオーナー様の負担を減らすことができます。
また、管理だけでなく不動産仲介を行なっている会社であれば空室が生まれてしまった場合でもスピーディに入居者をみつけだしてくれるでしょう。リフォーム対応可の管理会社であれば、オーナー様の物件を貸しやすく、収益を上げやすくする提案をしてもらえるかもしれません。
まとめ
人生100年時代、年金制度に頼ることなく充実したセカンドライフを送るための手段として不動産投資は有効であると言えるでしょう。
しかし、賃貸経営には多くのリスクが潜んでいるため、その道のプロの力を借りることをおすすめします。
カソットは全国の不動産管理会社情報を多数掲載していますので、オーナー様のニーズにもっともマッチした管理会社を探し出すことができます。
是非一度ご相談をされてみてはいかがでしょうか。